今回は、アポロイル メンテマスター SN 5W-30。
ガソリン車専用油の特徴やメリット、推奨粘度についても簡単に解説します。
ぜひオイル選びの参考にしてください。
目次
アポロイル メンテマスター SN 5W-30とは
アポロイル メンテマスター SN 5W-30は、ガソリン車専用のエンジンオイルです。
API(アメリカ石油協会)分類のガソリン性能 「SN」は、2010年に制定された新規格で、従来のSM規格より省燃費性能が持続し、触媒保護性能が強化されています。
さらに、 低温流動性が向上し酸化にも強いのが特徴です。
品質レベル | SN |
SAE規格の粘度 | 5W-30 |
荷姿 | 20ℓペール缶・200ℓドラム缶 |
アポロイル メンテマスター SN 5W-30の特徴
参照:アポロイル メンテマスター SN 5W-30|出光興産株式会社
アポロイル メンテマスター SN 5W-30の特徴は下記のとおりです。
- ガソリンエンジンのみの専用油
- エンジンの保護性能が高い
- 酸化安定性や高温清浄性に優れている
アポロイル メンテマスター SN 5W-30は、ガソリン専用オイルのためガソリン車にしか使えません。
ただし、比較的新しい2010年に制定された新規格であるため、多くの機能がバージョンアップしています。
そのため、エンジンの保護性能が高く、エンジン内部をクリーンに保てるため、エンジン寿命を長期化できる点がメリットです。
推奨粘度は5W-30のみ
アポロイル メンテマスター SN 5W-30は、推奨粘度は5W-30。
例えば、寒冷地に住んでいる方は低温時の粘度が0~5Wなど、低い数字が適しています。
ただし、車種によって推奨粘度が定まっているため、しっかりと取扱説明書を確認して、粘度を確認しておきましょう。
まとめ
アポロイル メンテマスター SN 5W-30は、5W-30推奨のガソリン車専用エンジンオイルです。
品質レベルはAPI規格SN、SAE規格の粘度が5W-30のため、現行車種の中には品質が適さない車種もあるので、使用する車種や機器にあったオイルを選択しましょう。