【シェル リムラ R6 LME-J 5W-30】の概要|評判や口コミも紹介

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本記事では、シェル リムラ R6 LME-J 5W-30を解説します。

評判や口コミも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30とは

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30は、ディーゼル車専用のエンジンオイルです。

品質レベルは、従来のJASO DH-2規格に燃費基準を追加した、2017年新規制定のJASO DH-2Fを取得しています。

粘度は5W-30の1種類のみです。

品質レベルDH-2F
SAE規格の粘度5W-30
荷姿20ℓペール缶・200ℓドラム缶

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30の3つの特徴

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30の特徴は下記の3つです。

  • エンジン保護性能が高い
  • 超ロングドレイン性能
  • メンテナンスを軽減できる

それぞれ解説します。

参照:シェル リムラ R6 LME-J 5W-30|シェル ルブリカンツジャパン株式会社

エンジン保護性能が高い

1つめの特徴は、エンジン保護性能が高くエンジン寿命を長期化できる点です。

その理由は、リムラ R6 LME₋Jはオイル中に混入するススを効果的に分散し、動弁系摩耗を防止できるため。

さらに、シェルグループ独自の合成油使用によって、油膜の強固化も図っています。

超ロングドレイン性能

2つめは、超ロングドレインタイプのため、オイル交換を各段に減らせる点です。

シェルグループ独自の合成油と先進の添加剤技術により、熱・酸への化安定性や清浄性が優れています。

また、粘度指数が高く低温時の流動性にも優れているため、寒冷地での始動性もよいでしょう。

ただし、オイル交換回数自体は減らせるものの、〇〇㎞走行できるとは言い切れません。車種や積載量、走行条件にもよるため、エンジンとの兼ね合いも含めて検討することが大切です。

メンテナンスを軽減できる

最後の特徴は、メンテナンス軽減できるため全体的なコストカットにつながる点です。

長期にわたりエンジン内部をクリーンに保てるため、保守点検の軽減やメンテナンスコストの低減につながるでしょう。

また、DPFメンテナンスの頻度も少なくすみ、燃費を良好に保てます。

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30のメリットとデメリット

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30のメリットとデメリットは下記のとおりです。

メリット
  • エンジン寿命を長く保てる
  • 超ロングドレイン性がある
デメリット
  • 価格がやや高い
  • あまり市場に出回っていない

価格が高く市場にも広まっていない点がデメリットとしてあげられます。

しかし、2017年の最新基準JASO DH-2Fに適合しているため、かなり高品質なオイルといえるでしょう。

導入費用はかかるものの、長く使えるオイルのため選択肢の1つとしておすすめのオイルです

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30の評判や口コミ

ここでは、シェル リムラ R6 LME-J 5W-30の評判や口コミを紹介します。

★★★★★

良いオイルだと思います。長年使ってますが、問題なく使えてます。

★★★★★

恒例のエンジンオイル交換をしました。今年は去年と同じく、全合成油のシェルリムラR6LME-J、5W-30のDH-2を使用しました。このオイルは、かなり高級な部類になるので、ノンターボのランクル70にはかなりオーバースペックかも?あと、久しぶりにエレメントも併せて交換しました。

★★★★★

ちょっと高いけど、ずっと使ってます。高いものの品質がいいので、重宝してます。

口コミは、Yahoo!ショッピングやAmazon、カー用品サイトから引用しております。

まとめ

シェル リムラ R6 LME-J 5W-30は、2017年に新規制定されたJASO DH-2F規格に適合したディーゼル専用のエンジンオイルです。

シェルグループ独自の合成油を基油に、最新のエンジンと排ガス後処理装置に対し優れた保護性能を発揮します。

走行条件が厳しいトラックや、さまざまな基準に合致するように作られており、品質は間違いありません。

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