本記事では、シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)を解説します。
評判や口コミも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)とは
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)は、APIのディーゼルエンジンオイル規格である「CK-4」や幅広い海外メーカー規格に適合しているディーゼルエンジンオイルです。
シェルグループ独自の合成ベースオイルを配合した部分合成でできています。
特徴は、エンジンの保護性能が高く、省燃費性能を兼ね備えている点です。
そのため、メンテナンスの手間やコストを低減しながらも燃料消費の削減が期待できるでしょう。
品質レベル | API CK-4, CJ-4, CI-4 Plus, CI-4, CH-4 ACEA E9, E7(※) JASO DH-2 Volvo VDS-4.5, VDS-4 MB Approval 228.31(※) Cummins CES 20086, 20081 MTU Category 2.1(※) Caterpillar ECF-3, ECF-2 Deutz DQC III-10 LA (※) Renault Truck RLD-4, RLD-3(※) DDC 93K222, 93K218(※) MAN M3575(※) Mack EOS-4.5, EO-O Premium Plus (※)10W-30 のみ |
SAE規格の粘度 | 10W30 15W-40 |
荷姿 | 20ℓペール缶・200ℓドラム缶 |
シェル リムラ R5 LE(CK-4)は「API CK-4」に適合しており、API規格・ACEA規格を要するトラック、バス、建設機械から従来車まで使用可能です。
また、シェル リムラ R5 LE(CK-4)はVolvo社の最新規格VDS 4.5にも適合するため、Volvo社の新・旧ディーゼル車両に幅広く使用可能です。
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)の特徴
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)の特徴は下記のとおりです。
- エンジン保護性能が高い
- 省燃費性に優れている
- ランニングコストを低減できる
- 高温清浄性に優れている
- スス分散性が高い
- 耐金属腐食性がよい
- 省燃費性が高い
- 低灰分によるDPF適合性
- 部分合成油である
参照:シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40 (CK-4)|シェル ルブリカンツジャパン株式会社
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)のメリット・デメリット
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)のメリットとデメリットは下記のとおりです。
- 幅広い海外メーカー規格に適合している
- APIの最新規格「CK-4」に適合している
- Volvo社の最新規格「VDS 4.5」に適合している
- ほかの製品と比べるとオイル価格が高い
幅広い品質レベルの規格に適合しているため、他オイルと比べると20ℓペール缶で約5,000円ほど高価です。
しかし、多くの海外メーカー規格に適合してるので、高品質のオイルといえるでしょう。
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)の評判や口コミ
ここでは、シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)の評判や口コミを紹介します。
2000ccのターボ車に使ってみましたが、始動時に少しもたつく感じはありますが、全体的に良いオイルです!
メーカー指定のオイルだったので購入しました。思ったよりコストもかからず良かった。
DPF付きなので低アッシュのリムラLE R5を昔から使ってます。
メーカー指定(特にVolvo社)のエンジンオイルのため、Volvo車ユーザーの購入が多く目立ちました。
また、始動時にもたつく感じがあるものの、全体的に良いオイルとの評価が多いようです。
※口コミは、Yahoo!ショッピングやAmazon、カー用品サイトから引用しております。
まとめ
シェル リムラ R5 LE 10W-30・15W-40(CK-4)は、幅広い海外メーカー規格に適合しているディーゼルエンジンオイルです。
特にVolvo社の最新規格VDS 4.5に適合しているため、Volvo社の新・旧ディーゼル車両に幅広く使用できる点が特徴。
ぜひ、この機会に検討してみてください。